1.夏休み実践レポート
日语10级1班金賢10573103
僕は、夏休みに通訳のアルバイトをしました。主な仕事は、在中日本人の付き添いの通訳です。通訳の内容は色々あり、日常生活からビジネスまでの様々な内容の通訳をやらさせていただきました。
アルバイトをしながら、一番感じたことは、「話す」と「訳す」とでは、まったく違うということです。
言語というのは、その国の文化を一番よく表していて、二つの言語では、文の構成はもちろんのこと、言い方、言い回しという点でも、だいぶ違います。通訳時、これらの一つでも、間違っていたら、言葉の意味が変わります。日常生活上の通訳では、それほど影響ありませんが、ビジネスなど、細かい言い回しが商談を左右する場面では、大変な影響を及ぼします。
他人の言ったことを訳して、別の人に伝えるということと、自分で二つの言語を話すのとでは全然違うこと、「言葉を話せる」と「言葉を訳せる」とではまったく違うということ、話せるだけでは通訳としてやっていけないということを、はっきりと分かりました。
今回のアルバイトを通じて、「以前の自分はなんて甘い考えだったのだろう」と改めて思いました。この経験を忘れず、勉強に励み、社会の発展に貢献できるような人に成長していきたいと思います。
(指導教師:胡貝貝)
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